復帰勢あるある10選|久しぶりにログインしたら浦島太郎だった話
復帰勢あるある10選|久しぶりにログインしたら浦島太郎だった話
オンラインゲーム用語
💡 この記事の結論
オンラインゲームを数ヶ月以上の休止を経てプレイ再開したプレイヤーが遭遇しやすい、ゲーム環境や自分のキャラクターの状態に関する典型的なトラブルや違和感のこと。仕様変更、インフレーション、人口減少、装備の陳腐化など多様な要因がある。
先生、こんにちは。最近オンラインゲームに復帰したんですけど、半年ぶりのログインなんです。でも何だか浦島太郎になった気分で…もう世界が変わりすぎてて、何をしたらいいかわかりません。
あ、それはね。復帰勢あるあるだ。昔のゲーム環境が一変してることって実は結構あるんだよ。僕も何度も経験してるし、復帰勢の知人も多いから、今日はそういった「あるあるネタ」を10個紹介しようか。
【復帰勢あるある】
オンラインゲームを数ヶ月以上の休止を経てプレイ再開したプレイヤーが遭遇しやすい、ゲーム環境や自分のキャラクターの状態に関する典型的なトラブルや違和感のこと。仕様変更、インフレーション、人口減少、装備の陳腐化など多様な要因がある。
あるある①:装備が産廃化している悪夢
つまりね、君が休止する前に頑張って集めた装備が、戻ってきたらもう価値がないゴミになってるってことだ。例を挙げるとね、3~4ヶ月のアップデートの間に新しいダンジョンが2つ追加されたとしよう。そしたら、そのダンジョンからドロップする装備の性能が、それまでのボス装備を遥かに上回るようになるわけだ。
えっ、そんなことになるんですか。では、復帰したら装備集めからやり直しですか?
そうなんだよ。僕が経験した例だと、あるゲームで3ヶ月休止してたんだ。そしたら新しいレイドボスが実装されてて、その時点のプレイヤー平均装備が「攻撃力3500~4000」だったのに対してね、僕は休止前の「攻撃力2200」で戻ってきた。もう新しいレイドは参加できない状態だったわけ。焦ったね。ただし良い側面もあってさ、新しいダンジョンは新規・復帰プレイヤーに向けた「ステップアップコース」として設計されてることもあるから、まずはそこから始めるといいよ。
あるある②:かつての友人が誰もいない、ないしはオフラインに
あ、これは本当に感じてます。久しぶりにフレンドリストを見たら、ほぼ全員が最後のログインが「○日前」ですごく前の日付なんです。
そうそう、これが復帰勢の大きなショックの一つだね。ゲーム内の「フレンド」というのは、割と浮動的なんだよ。皆がいなくなってる。僕の場合、あるMMORPGで5ヶ月休止してたときのこと。戻ってきたフレンドリストには100人近くが登録されてたんだけど、ログイン中の人は5人もいなかったんだ。そのうち3人は別ゲーに行ってることが後で判明してさ。結局、新しいギルドに入り直して、一から人間関係を構築することになったんだよ。
一から人間関係を…それは大変そうですね。ギルドってすぐに入れるものですか?
大抵のゲームは「募集掲示板」みたいなのがあるから、復帰勢・新規ウェルカムのギルドを探せばいい。ただね、ギルドによっては以前とシステムが変わってることもあってね。昔は「ギルドランク」なんてなかったのに、新しくシステムが加わってて、ランクごとに使える機能が異なるとか。あるギルドでは、加入者は最初「見習い」ランクで、「正式メンバー」にならないとボーナスをもらえないとか、そういう新ルールが増えてるんだ。
あるある③:ゲーム内通貨の価値が大きく変動している
通貨の価値…ですか?ゲーム内通貨も変動するんですか。
そうなんだよ。実際にね、あるゲームで僕が体験したことなんだけど、休止前にゴールド(ゲーム内通貨)が100万ゴールド貯まってたんだ。当時は「かなり裕福な方」って感じだったんだよ。でね、3ヶ月後に戻ってきたら、新しいアイテムが実装されてて、それが150万ゴール必要だったんだ。「えっ?高すぎる」ってびっくりしてさ。インフレーションが起きてたんだよ。
なるほど。つまり、金銭価値が大きく変わるってことですね。では、金銭を稼ぐ方法も変わってるんですか?
そこも変わってることが多いんだ。新しいクエストやダンジョンが追加されると、そこから得られるゴール報酬も増えるから。昔は「このクエストを10回やったら100万ゴール」だったのが、新ダンジョンは「1回で80万ゴール」とか。そのおかげで、プレイヤーの平均保有金額も数倍に跳ね上がるんだ。だから復帰勢は最初、相場感覚がズレてて、マーケットボードで買い物するときに「え、これこんな値段になった?」って戸惑うんだよ。
あるある④:使ってた職業やスキルが大幅に調整されてる
そう。ゲームは常に「バージョンアップ」の際に、キャラクターのスキルやジョブのバランスが大きく変わる。俺の知人の話だけどね、「ナイト」という職で、攻撃力重視でビルドを組んでたんだ。で、3ヶ月ぶりに戻ってきたら、そのナイトが「タンク(敵から受けるダメージを減らす役)」にシフトする大幅な調整が入ってたんだよ。スキル構成が全く変わってた。攻撃力ボーナスはバッサリ削られて、代わりに防御力が大幅に上がるスキルばかりになってた。
それは…戸惑いますね。それまでの戦術が通用しなくなるのでは?
そうなんだ。彼は「え、何この職…俺のナイトじゃない」って感じで、一度は別の職に乗り換えることまで考えたらしい。ただね、これは開発者側からすれば、ゲームバランスを整えるための必然的な調整なわけ。特に新しいボスやレイドが追加されるときは、それに対応するために職のバランスを大きく変えることがあるんだ。だから復帰勢は、その職が本当に好きなのか、それとも「使い慣れてた」だけなのか、その辺を試される時期になるんだよ。
あるある⑤:ゲーム内の物価が信じられないくらい上がってる
そう。物価が跳ね上がってるんだ。例えば、修復用の「鍛冶師のハンマー」ってアイテムがあるとしようか。昔は5000ゴールで買えたのが、今は25000ゴール。つまり5倍だ。消耗品なんてもっと酷くて、「体力回復ポーション」が1個200ゴールだったのが、今は1000ゴール。こういった小さな出費が積み重なるから、復帰勢は「何でこんなに金がかかるんだ」って焦るわけ。特にね、装備を新しくそろえようとマーケットボードを見たときの絶望感は半端ないんだ。昔は50万ゴールで買えた武器が、今は300万ゴール。それでも「旧型」って扱いだったりすることもあるからね。
300万ゴール…。では、稼ぐ方法が非常に効率化されてるんですね。
その通り。昔は「ゴールを稼ぐ」って言ったら、特定のトレジャーハント的なクエストをひたすら繰り返すしかなかったんだ。でも今は新しいレイドボスを倒すと、1回の報酬が50万ゴール貰えるとか。あるいは新ダンジョンを30分クリアしたら100万ゴール、みたいに。だから若いプレイヤーは数日で数百万ゴール貯めちゃうんだよ。結果、物価も上がり続ける。それが健全なゲーム経済かどうかは別問題だけどね。
あるある⑥:新しい仕様・システムが追加されてて、キャッチアップが大変
例えば、新しく「匠システム」っていう装備強化の仕組みが導入されたとしようか。昔の強化方法は「強化石を使う」だけだったのに、今は「匠レベルを上げる」→「特定の鉱石を集める」→「匠の工房で素材を組み合わせる」→「品質度を上げる」…みたいに、4段階以上のプロセスが増えてるわけだ。これを理解するだけで、新しいプレイヤーは1時間以上ゲーム内チュートリアル見なきゃならないんだよ。
そんなに複雑になってるんですか。では、復帰したらまずチュートリアルをクリアしないといけないと。
そうだね。多くのゲームでは「新システム追加時のチュートリアル」が用意されてるから、それをスキップできないようになってる。僕の知人が体験した話だけど、ある大規模なアップデートで「属性システム」が追加されたんだ。それまでは「火・水・木」の3種類だったのが、「風・光・闇」が追加されて、全部で6種類になったんだよ。そしたら各属性に対応する敵も増えて、攻略方法も全く変わった。彼は2週間かけて新しいシステムを理解して、やっと新規コンテンツに参加できるようになったって言ってた。
あるある⑦:ゲーム内イベント・季節コンテンツを逃してて、限定アイテムが手に入らない
あ、これは痛いですね。限定イベントって逃したら取り戻せないことが多いじゃないですか。
そのとおり。これは地味だけど結構なショックなんだ。例えば「春祭りイベント」が3月~4月にやってたとしよう。君が2月に休止して、5月に復帰したら、その春祭りのみで入手可能な「桜色の羽織」とか「春の髪飾り」が絶対に手に入らない。わかる?限定イベントのアイテムってね、ゲーム内の「図鑑」に登録されるけど、手に入らないアイテムは「未所持」のまま永遠に残るんだ。強迫観念的にプレイヤーを悩ます仕様だね。
それは…確かに悔しいですね。では、限定イベントはもう戻ってこないんですか?
ゲームによって違うんだ。1年後に「春祭りイベント復刻版」をやる場合もあるし、絶対にやらないゲームもある。昔は「一度きりのイベント」が多かったけど、最近は「定期開催」って形で、毎年同じ時期にやってくれるゲームが増えてきたね。ただし、アイテムが完全に同じかどうかは別。「去年の春祭りでは『春の髪飾り』が限定だったけど、今年は『新春の髪飾り』という別バージョンが出る」みたいなことがあるんだ。つまり、去年逃したアイテムはやっぱり永遠に手に入らないって場合が多い。
あるある⑧:プレイヤー層の入れ替わりで、ゲーム内の雰囲気が変わってる
昔はね、ゲーム内のチャットが盛んだったんだ。特に街中では「装備売ります」「誰か一緒にダンジョンいきませんか」みたいな会話で賑わってた。でね、今のゲームのチャットを見ると…ほぼ「タイムセール」の通知ボットが自動投稿してるだけ。あるいは「スパム広告」。昔みたいな温かみのある会話がないんだよ。これはプレイヤーがディスコードとか、ゲーム外のコミュニティツールに移行してるからなんだ。
なるほど。では、ゲーム内で仲間を探すのも難しくなってるんですか?
昔と比べるとね。昔は「チャットで誰かを呼ぶ」→「返事が来て一緒にプレイ」って流れだったけど、今は「ゲーム内のマッチメイキング機能を使う」→「自動でパーティ組まれる」→「一言も話さずにプレイ完了」みたいになってる。効率的だけど、味気ないんだよ。僕が知ってるベテランプレイヤーは「昔のゲームは友情が生まれやすかった。今は大型レイドなんて20人30人で突撃するけど、顔も知らないやつばっかり」って嘆いてた。
あるある⑨:「推奨スペック」が大幅に上がってて、PC・スマホでプレイできないかもしれない
あ、これは実害ですね。ゲームが起動しなくなる可能性。
そう。ゲームは年を重ねるごとにグラフィックスが豪華になるから、要求スペックも上がるんだ。昔は「CPU:Core i5 / メモリ:8GB」で十分だったのに、大型アップデート後は「CPU:Core i7 / メモリ:16GB」が推奨になる。あるいは「RTX3070以上のグラボが必須」みたいに。
そんなことになるんですか。では、新しくPCを買わないといけない可能性も。
その通り。僕の知人が経験した話だけど、古いノートパソコンでプレイしてたんだ。3年ぶりに復帰したら、新ダンジョンのグラフィックスに対応してなくて、フレームレートが20fps台まで低下。もう快適にプレイできないレベルだったんだよ。結局、彼は新しいゲーミングPC買わざるを得なくなった。ゲームを続けるために15万円以上の出費が必要になったわけだ。これはスマートフォンゲームでもあってさ、古いスマホだと「ゲームが対応してません」とか「こちらのバージョンはサポート終了しました」とか言われて、プレイできなくなることもあるんだ。
あるある⑩:「初心者チューートリアル」が全く違う内容に変更されてて、ゲーム内容の理解に混乱する
チュートリアルが変わるって…復帰勢なら既にやってるじゃないですか。
ここが罠なんだよ。大型アップデートで、初心者向けのチュートリアルが一新されるんだ。新しいプレイヤーはそれでいいんだけど、復帰勢は「あ、このシステムは俺の時代にはなかった」って混乱するわけ。例えば、昔のチュートリアルは「戦士」「魔法使い」「弓使い」の3職から選ぶだけだったんだ。でも今のチュートリアルは「クラスを選ぶ」→「サブクラスを選ぶ」→「属性を選ぶ」→「初期スキルセットを選ぶ」…みたいに、選択肢が5倍に増えてる。そしたら、「昔のゲームはこんなに複雑じゃなかった」って感じで、逆に混乱するんだよ。
では、復帰勢専用のチュートリアルとかないんですか?
あるゲームにはあるし、ないゲームもある。昔に比べたら、「復帰プレイヤー向けのガイド」みたいなのを用意してくれるゲームが増えてきたね。「この3ヶ月で何が変わったか」って説明動画とか。ただしね、開発者側も全てを丁寧には説明できないから、結局は「プレイして学ぶ」しかない。だから復帰勢は、最初のうちはゲーム内チャットで「俺の時代にはこんなシステムなかったけど、どうなってんの?」って質問するか、攻略サイトやwiki見て、一人でコツコツ調べるはめになるんだ。
まとめ
先生、よくわかりました。復帰勢は本当に大変なんですね。では、復帰するときはどうしたらいいんですか?
そうだね。まずは焦らないことだ。復帰した日から「最新コンテンツをやらなきゃ」なんて思わずに、新しいシステムを1個1個理解していく。装備が古いのは仕方ないから、入手可能な範囲で揃える。フレンドがいなくなってるのも普通だから、新しいギルドに入ってコミュニティを作る。つまりね、復帰は「新規プレイヤーになる」くらいの心持ちでいた方が、精神的に楽だってわけだ。昔のゲーム環境に執着するんじゃなくて、「今のゲーム」を楽しむ心構えが大事なんだよ。
心構えが大事なんですね。では、復帰するのは怖くないです。頑張ってみます。
そうだ。実はね、復帰勢が一番得することが1つあるんだ。それは「コンテンツが貯まってる」ってこと。新規プレイヤーはゼロから全部やらなきゃなんないけど、復帰勢は昔やった中身のあるコンテンツを、新しい視点でもう一度楽しめるんだ。あるいは「昔クリアできなかったダンジョン」を、今の強化された自分でリベンジできるとか。そういった楽しさもあるんだよ。浦島太郎になるのも悪くないって思えば、ゲームを楽しく再開できるんじゃないかな。
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