sec(セック)とはsecond(秒)の略で「ちょっと待って」を意味するゲーム・チャット用語。読み方は「セック」。「1sec」「sec待ち」のように使い、少しだけ離席する時の定番表現です。類似表現のafk・brbとの違いも解説。
sec(セック)とは、second(秒)の略で、ゲームやネットスラングの意味として「ちょっと待って」を表現する用語です。読み方は「セック」で、「1sec待って」「sec待ってください」のように短い待ち時間を相手に伝える際に使われます。オンラインゲームやチャットで頻繁に見かける便利なスラングです。
「sec」とは?――オンラインゲーム用語の基本解説
オンラインゲームにおける「sec」(セック)は、英語の「second(秒)」を省略した表現で、「ちょっと待って」「少し待ってほしい」という意味で使われるスラングです。チャットやボイスチャットで「sec」と言えば、「数秒〜数十秒だけ待って」という短い待機を依頼するニュアンスになります。
「sec」はオンラインゲームだけでなく、英語圏のインターネット文化全般で広く使われる表現ですが、日本のゲーマーの間でも非常に浸透しています。タイピングが少なくて済むため、リアルタイムで進行するゲームのチャットに最適な省略表現として定着しました。
「sec」は比較的短い待機を意味します。数秒から長くても1〜2分程度のニュアンスで、それ以上長く離席する場合は「AFK(Away From Keyboard)」や「離席します」と伝えるのが適切です。
「sec」の具体的な使用場面
場面1: 短い離席・準備待ち
最も一般的な使い方は、ゲーム中に短い用事で席を離れたり、装備変更などの準備に少し時間が必要な際に使うパターンです。
使用例:
- 「sec、装備変えてくる」
- 「sec、トイレ行ってくる」
- 「sec、ちょっとインベントリ整理する」
- 「sec、飲み物取ってくる」
- 「sec、電話来た」
場面2: 行動の猶予を求める
すぐに対応するが、ほんの少しだけ時間が必要な場合に使います。
使用例:
- 「sec、今別のクエスト終わらせてるから」
- 「sec、マップ確認中」
- 「sec、回復アイテム使ってから行く」
- 「PT招待sec、今戦闘中」
場面3: 確認・調べ物をする
攻略情報を確認したり、ゲーム内の情報を調べたりする際にも使われます。
使用例:
- 「sec、wiki見てくる」
- 「sec、このボスのギミック確認する」
- 「sec、スキル振り直す前に情報調べる」
「sec」の派生表現と使い分け
| 表現 | 意味 | 待機時間の目安 | ニュアンス |
|---|---|---|---|
| sec | ちょっと待って | 数秒〜1分程度 | すぐ戻る |
| 1 sec / a sec | ほんの一瞬 | 数秒 | 本当にすぐ |
| few secs | 少しだけ | 10〜30秒程度 | 少し待って |
| min | 1分待って | 1〜2分程度 | やや長め |
| AFK | 席を離れます | 数分以上 | しばらく戻らない |
| brb(be right back) | すぐ戻る | 1〜5分程度 | 短い離席 |
| ちょい待ち | ちょっと待って(日本語版) | 数秒〜1分 | カジュアル |
「sec」が使われるゲームジャンル別の場面
MMORPG(FF14・PSO2・黒い砂漠など)
MMORPGでは「sec」が日常的に使われます。パーティ(PT)を組んでダンジョンやレイドに挑む際、メンバー全員の準備が整うまでの待ち時間が頻繁に発生するためです。
よくある場面:
- ダンジョン突入前の装備確認「sec、マテリア付け替える」
- レイド開始前のバフ食事「sec、食事使う」
- PTメンバー待ち「〇〇さんがsecって言ってるから待とう」
- イベント開始までの待機「開始まであとsec」
FF14のレイドでは、ワイプ(全滅)後の建て直しの際に「sec、スキル回し確認する」と言ってから再挑戦するのは日常的な光景です。
FPS/バトルロイヤル(VALORANT・Apex Legends・フォートナイトなど)
FPSではテンポが早いため、「sec」は本当に数秒レベルの短い待機を指すことが多いです。
VALORANTでの使用例:
- 「sec、アビリティ買う」(ラウンド開始前の購入フェーズ)
- 「sec、エコラウンドの武器選んでる」
- 「sec、ポジション変える」
Apex Legendsでの使用例:
- 「sec、アーマー拾ってる」
- 「sec、回復中」
- 「sec、バナー拾いに行く」
MOBA(LoL・Dota 2など)
MOBAでは試合中にsecと言える場面は限られますが、ロビーでのチャンピオン選択やゲーム開始前に使われます。
使用例:
- 「sec、ルーン変更する」
- 「sec、対面のチャンプ確認してカウンターピック考える」
「sec」と他の待機表現の比較
日本語のゲーム内待機表現
日本のオンラインゲームでは、「sec」以外にも様々な待機表現が使われています。
- 「ちょっと待って」「ちょい待ち」:最も日本語的なカジュアル表現
- 「少々お待ちください」:丁寧な表現、初対面やフォーマルな場面
- 「待って」:シンプルかつ緊急性のある表現
- 「sec」:英語スラングだが日本のゲーマーにも広く浸透
- 「w8」:「wait(ウェイト)」のネットスラング(英語圏)
英語圏のゲーム内待機表現
海外プレイヤーとの交流が増えている現在、英語の待機表現を知っておくと役立ちます。
- 「sec」「1 sec」:数秒の待機
- 「hold on」:ちょっと待って
- 「brb」(be right back):すぐ戻る
- 「afk」(away from keyboard):しばらく離席
- 「omw」(on my way):今向かってる
- 「rdy」(ready):準備OK
- 「gtg」(got to go):もう行かなきゃ(≒落ちる)
「sec」の使い方のマナー
- secと言ったら速やかに戻る:「sec」は短い待機の約束。5分以上かかるなら「AFK」や「離席」と伝えるべき
- 戦闘中の使用は控えめに:ボス戦やPvPの最中にsecと言われると味方が困る
- 戻ったら一言伝える:「戻りました」「ok」「rdy」と伝えると親切
- 頻繁なsecは避ける:あまりに頻繁にsecで待たせると、PTメンバーのストレスになる
- レディチェックを活用:FF14などではレディチェック機能を使って全員の準備状況を確認できる
ボイスチャットでの「sec」
テキストチャットだけでなく、DiscordなどのVCボイスチャット)でも「sec」は頻繁に使われます。口頭では「セック」「セッ」と発音されることが多く、「ちょっと待ってね」と同じ感覚で使えます。
ボイスチャットでの利点は、タイピング不要で瞬時に伝えられること。戦闘中に手が離せない状況でも、声だけで「sec」と伝えれば味方に待機を依頼できます。
2026年最新のコミュニケーション事情
ピンシステムの進化
2025-2026年のゲームでは、テキストチャットやボイスチャットに加えて、ピン(ping)システムが大幅に進化しています。Apex LegendsやVALORANTでは、「待って」「行こう」「敵がいる」などの定型メッセージをワンクリックで送信できるため、「sec」に相当する意思表示をタイプなしで行えるようになっています。
自動翻訳チャットの普及
グローバルなプレイヤーとの交流が増える中、ゲーム内チャットに自動翻訳機能が搭載されるタイトルが増えています。FF14では定型文辞書が充実しており、日本語で入力した定型文が自動的に相手の言語で表示される機能があります。「sec」のような短いスラングは言語の壁を越えて通じるため、国際コミュニケーションでも重宝されています。
エモートやスタンプによる意思表示
テキスト入力の代替として、ゲーム内エモート(キャラクターのジェスチャー)やスタンプで「待って」を表現する方法も普及しています。原神のスタンプ機能やFF14のエモートなど、視覚的なコミュニケーション手段が充実しています。
ゲームで使われる頻出英語略語一覧
| 略語 | 正式名称 | 意味 |
|---|---|---|
| sec | second | ちょっと待って |
| brb | be right back | すぐ戻る |
| afk | away from keyboard | 離席中 |
| omw | on my way | 今向かってる |
| rdy | ready | 準備OK |
| gg | good game | いい試合だった |
| gl | good luck | 幸運を |
| hf | have fun | 楽しもう |
| ty | thank you | ありがとう |
| np | no problem | 問題ないよ |
| gtg | got to go | もう行かなきゃ |
| wb | welcome back | おかえり |
まとめ
「sec」は、英語の「second(秒)」を省略した表現で、オンラインゲームにおいて「ちょっと待って」を意味する最も手軽で広く使われているスラングの1つです。短い待機を依頼する際にたった3文字で伝えられる効率性から、あらゆるゲームジャンルで日常的に使用されています。
「sec」を使う際は、短い待機であることを意識し、長時間の離席には「AFK」など適切な表現を使い分けましょう。「IN(インする)」「落ちる」「PT(パーティ)」などの基本用語と合わせて覚えておくと、オンラインゲームでのコミュニケーションがよりスムーズになります。
よくある質問
「sec」と「wait」「hold」の違いは何ですか?
「sec」は数秒から1分程度の短い待機を指すのに対し、「wait」はより一般的な待機表現で時間の長さが曖昧です。「hold」は「待ってくれ」という命令形で、より強い待機要求のニュアンスがあります。ゲーム内では「sec」が最も短い待機を意味するため、数秒の準備時間が必要な場合に最適です。
「sec」を使う際のマナーや注意点はありますか?
「sec」は便利な表現ですが、頻繁に使いすぎるとチームの進行を妨げるため注意が必要です。特にレイドやダンジョンなど時間制限のあるコンテンツでは、本当に短い時間の場合のみ使用しましょう。長く待たせる場合は「AFK」や「ちょっと時間かかる」と明確に伝えるのがマナーです。
ゲーム外のSNSやDiscordでも「sec」は使えますか?
はい、「sec 意味 スラング」として、DiscordやTwitterなどのゲーム関連コミュニティでも「sec」は広く使われています。ただし、ビジネスチャットやフォーマルな場面では避けるべき表現です。カジュアルなゲーマーコミュニティであれば、自然な表現として認識されます。
「sec」が通じない初心者プレイヤーにはどう説明すればいいですか?
「sec」は「ちょっと待ってください」という意味の英語スラングで、「数秒から1分程度待ってほしい」という意味だと説明するのが分かりやすいです。年配のプレイヤーや初心者には「second(秒)の略」と伝えると理解しやすく、ゲーム用語として定着していることを示すことで、スムーズにコミュニケーションが取れます。
「sec」の正しい読み方やカタカナ表記は「セック」ですか「セク」ですか?
一般的には「セック」と読むのが正確ですが、日本のゲーマーの間では「セク」と短く読む人も多くいます。どちらでも通じますが、英語の「second」の発音に近い「セック」がより正式な表記です。ゲーム内チャットではローマ字の「sec」そのままで使うことがほとんどなので、読み方の違いはあまり問題になりません。

